不妊検査に対して積極的になってから2カ月。
ファーストコンサルテーションを受けてきました。
コロナでのルールで病院・クリニック共に
処置を受ける患者以外は基本入ってはいけないのですが、
一度目のコンサルテーションは夫婦の問題なので
夫婦どちらも同席が許されています。
私はAMH検査がクリニックでしかできなかったので
すでにクリニックには同意書を出していたのですが、
夫は初めての来院のため同意書の記入から。
自分の同意書を書くときにすっかり見落としていたのですが
今まで東アジア圏(日本も含まれる )や中南米、アフリカ出身者と
行為をしたことのあるすべての人はHDLVスクリーニングが必須とのことでした。
自分が日本人なので、間違いなく夫婦ともども含まれます。
※HDLVで調べても出てこなくて、HTLVとしての結果(英語でも)しかなかったので、タイポでしょうか…同意書だけじゃなくて後から送られてきたDrからのメールにもHDLVと書いてあったので、そんなに何回もタイポがあるとも思えませんが…
前の人が終わると割とすぐに呼ばれました。
コロナを考えると余計に病院関係に行くのは気が進みませんが、
病院側も予約の患者数などをコントロールしているので
待ち時間が長くなったことがあまりなくその点は快適です。
まずはドクターに口頭で質問をされました。
生理の周期や不正出血の有無、
手術の有無や普段飲んでいる薬があるか確認、
今ここに来るまでの経緯、
その他気になる事等。
ただ、このクリニックでは患者のポータルがあって、
そちらにコンサルテーション前に膨大な量の質問に答えたので、
正直今回聞かれたことはそれ以上のことではなく、
逆にその時に色々書き込んだにも関わらず触れられない事の方が多すぎて、
あれはいったい何だったんだろうな…と言うのが正直なところ。
私の場合はすでに3回採取しているプロラクチンの値が高いので、
すこし何度か血液検査を繰り返してみて
このままずっと高かったら一度脳のMRI撮ったほうがいいかもな
と言う話をされました。
そこはGPに相談して、という感じで
特に不妊治療としてクリニックで行うことはないようです。
ここでAMHと他の値についてのフィードバックも受けたのですが、
まず夫については何も問題なし。
私についてはプロラクチン以外は特に問題なく
AMH・FSH値も良好、年齢的にも特に焦ることはない
という感じで言われました。
正直35歳だともう焦らないと…と思ってたところがあったので
少しでも安心材料を得られたことは良かったかなと思います。
プロラクチンについては気になりますが、
すぐにMRI撮ったほうがいいというレベルではないので
ストレスもあるかもしれないし様子見と言うことで
まず気にしないのが一番なのかなというように受け取っています。。
とはいえ問題ないという値ではないので気になるんですけどね。
その後私だけ場所を変えて経腟エコー。
下半身の衣服を脱ぎベッドに上がり、
ペーパーで隠したあとにナースが入ってきます。
その後ドクターが現れてエコーを入れるのですが、
画面が見えない状態でドクターとナースがやり取りしているので、
…この結果はあまり嬉しくないなあ…
とドクターがつぶやいた時、
あぁ、他にも原因があるんだ…
とドキドキしました。
ただ、そのあとに
うん、大丈夫、何もなさそう!
と言われて
ドクターは部屋を出たので、
内心ドキドキと混乱で早く結果を教えてと思いました(笑)
ナースも部屋をでてから服を着て
最初のカウンセリングルームへ戻ります。
結果、エコーは特に問題なし。
あまり好ましくないといっていたのは、
画像の映りだったみたいです(ややこしい;)。
治療も特に急いで進めることはないので、
もしするならIUIだけれどその前にHSG検査(卵管造影検査)が必要なので
希望するならプライベートで紹介状を出しておく
と言われたので、
とりあえずそこから始めることにしました。
最初にお金を払ってからでないと
アポイントメント通りに受けれないので、
私たちは銀行振込をしていて、
この日は終わったらそのまま待つことなく家へ。
大体計30分弱くらいだったと思います。
結構な金額払ったわりには、
ドクターじゃないと聞けないような話あったかな???
という感じですが、
今まできちんと見てもらったことがなかったので
きちんとこうやってクリニックで話をすることで少し前に進んだ気がして
そこはコンサルティングまで受けるメリットかなと思いました。