アメリカ不妊治療記

アイルランド⇒アメリカの不妊治療記録。ICSI(体外・顕微授精)PGT-Aで妊娠・出産しました!

体外受精に進みます!

先生からIUIでもIVFでも、といわれたもののIVF注射の勇気がでなくて一度やってみたIUIでしたが、残念ながら陰性。
うちもそううまくはいきませんでした。

ということで、IUIの初診から先生に宣言していたIVFステップアップ。
実行することにしました。

夫はお金は気にしなくていいから、したいようにしていいと言ってくれてるので、それはありがたいですが、自分ばかり体や赤ちゃんへの影響を気にしていてちょっとしんどい時があります。

治療とはいえ、さすがにいいことばかりではないので、特に原因がはっきりしないために不必要な負担をかけることになるかもしれないわけだし(勿論これだけ長い間夫婦生活も毎日のように順調で出来てないので、特定ができないところに問題があるかもしれない可能性も高いですが)、自分たち(主に私)に何が起こりうるのかくらいは調べて知っててほしいと夫にも言いました。

夫は治療すれば出来るだろうとそれだけ考えてる節があるので😥
勿論何かあれば労わってくれますが、あまり積極的に情報収集はしてません。

まあ、日々面白くない仕事をつづけながら無職の私を養ってくれているので、時間のある私が自分の望む治療についてより必死になるのは問題ないんですが。。

今日はナースからも次の進め方について連絡をもらいました。
アンタゴニストかショートか、細かく聞くのは忘れたんですが、前回のIUIで使えなかったOvidrelのHCG注射を使えるか聞いたところ、私の場合だとHCGはHyperstimulateになってしまうかもしれないからルプロンを使うと思うといわれました。あまり刺激するとOHSSの可能性があるということだよね??

症状を読むとちょっと怖いです。
夫はそういうことも起こりうるというのも、可能性は低いんでしょ?とあまり深くは考えてなさそうでした。何事も慎重なのに、結構こういうのは楽観的なんだよなあ…。

今のところ妊娠確率の高い方法を重視して進めようと思っているので、ICSIとPGT-A検査もしようと思ってる旨をナースにも伝えました(ナースの返答はThat's great! 積極的に科学の力を借りるのは良い判断って感じが伝わります)
それぞれどのようなデメリットがあるのかは、今のうちにいろいろ調べようと思います。

日本の友達には体外受精だと自然妊娠と違って肩身が狭い思いをすると聞きました。
私たち夫婦は授かり方がどうであろうが、健康に育ってくれるならそのほかは特に問題だと思ったことがないので、その話は結構衝撃でした。(子供が生まれてから、授かり方なんて気にする場面あるのかなと今のところは疑問ですが、実際にそういう思いをしている友人がいるので、その時になってわかることもあるのかな…)

とりあえず周りに気を使われたくないので、私の両親と実際に不妊治療をしていた友人にしか治療をしていることは言っていないのですが、必要があれば言っても問題ないかなという気持ちではいますが、こういうこと聞くとなるべく言わないでおこうとは思ったりもします。

今期はピルもなく、そのまま丸々お休みの期間になりました。

次の生理が来たら電話して当日か翌日にクリニックへ行き、2日目から恐れていた注射開始!
でも不思議なことに、まだ一度も結局注射を打ってないのに、今は問題なくできる気がしてます。来月からまた頑張ろう。