アメリカ不妊治療記

ICSI(体外・顕微授精)PGT-Aで妊娠・出産⇒第二子不妊治療

28w2d グルコースチャレンジテスト※大幅オーバーで引っ掛かりました…。

特にアメリカでは評判の悪い(笑)グルコースチャレンジテスト1H(スクリーニング検査)をついに受けてきました。

前回26週でスペシャリストの診察に行ったのですが、その際にわが子は2.5lb(約1.13kg)と推測され、平均値の1.7lb(0.77kg)よりも大幅に重かったので、ちょっと糖分が行き過ぎてるんではないかと不安ではあります。

検査当日の流れ

あくまで私が通うクリニックの場合ですが、

  1. 受付時間ちょっと前にチェックイン
    →クリニック併設Labへそのまま案内される
  2. Labにてチェックイン
  3. グルコース50gのドリンクを渡されて5分以内に飲む
  4. 1時間後のLabへ戻る時間が書かれたメモを受け取る
  5. この間にその他の診察へ
  6. 1時間後にLabに戻り、メモを提示して採血を受ける

という感じで、特に事前に飲んでいく必要もなく、丁度待ち時間の時間で定期検診、Tdapワクチンの接種(夫婦で)、予定日までの残りの検診の予約を全て完了し、丁度Labの採血時間…とかなりスムーズでした。
Labに戻ったら担当者が私の1Hテストをすっかり忘れていてその場におらず、たまたまふらっと戻ってきて気づき、10分以内に採血するのにかなり焦っていて不安でしたが…;
43分に指定で49分くらいには採血できてたので、大丈夫なはずです。。

検査時の注意事項

Labでドリンクを飲んだ後に「飲み終わりました」と声をかけると、検査時間を向こうで指定してくれたのですが、その際に
「指定の時間から10分以上遅れると再度検査になるので、必ずぴったりに来るように」
と言われました。

それ以外は特になにも言われなかったのですが、渡されたメモに

  • 1時間の間は食事やジュースを採らない事
  • 水も必要があれば数口だけなら可

といった事が書かれていました。
他の方の体験談を見ていると、あまり動き回らないように、と言われていた方もちらほら見受けられました。

ドリンクの感想

他の方の体験談、インスタなどのSNSで流れてくるポスト…
「わりと大丈夫だった」
と書かれている事もあれば、
「これはもう拷問!受けるべきじゃない」
と書かれている事もあり、かなり不安でした(しかもあまーいお菓子に慣れているはずのアメリカ人のポストに後者が多い…)
しかも私の前にオレンジ味を飲んでいた女性は(3H用だったのかな…と推測しますが)、顔をしかめながら、ちょっとずつちょっとずつ飲んでいたので、余計に不安に(笑)

ですが、私が行ったLabは、フルーツパンチ、オレンジ、レモンの3種類があり、常温か冷蔵かも自分で選べたので、ありがたかったです。
私はレモンの冷蔵を選びました。
ゲータレードみたいな感じで、飲んでいると多少喉には来るものの、吐きそうになる事もなくそんなにつらくはなかったです。
(これがパスできなかったら受ける3Hの検査の方は皆キツイみたいですね…)

その他の検診

この日は定期検診以外に、Tdapの接種をしました。
旅行のためと、前に住んでいた国のレジデンスカード取得のために、数年前くらいにいろいろワクチンを打っていたので、早くないだろうか…と思ったりもしたのですが、ドクター曰く(インターネットで調べても)「たとえ1年前に受けていたとしても妊婦の場合はこの時期に打つことで免疫が胎児に行くので、受ける必要あり。」とのことでした。
そのため、第二子、第三子を年子で授かった方なども、毎回受けるようです。

また、Pertussis(Whooping Cough)についてはパートナーも免疫があった方が良い、ということで、夫のワクチン接種履歴をドクターに見てもらい、この日夫も一緒にTdapを受ける事にしました。
夫の費用についてはまだわからないので、判明次第更新したいと思います。

検査結果

大体4日後にポータルへアップされるとのことでした。
何とか範囲内に収まってくれてる事を祈ります。

※追記

翌日朝に電話があり、嫌な予感が的中。
値を超えていたので、再検査で来てくださいとの事で、次は3Hのテストをすることになってしまいました;
出来れば糖尿病ではありませんように…!と思うのですが、値が結構ボーダーラインよりも高くてほかの方で2回目はセーフだった方たちの値と比べてもかなりの差が…。
その日がたまたまでありますように…!
ということで、第二弾も終わり次第アップデートしようと思います。。。