アメリカ不妊治療記

アイルランド⇒アメリカの不妊治療記録。ICSI(体外・顕微授精)PGT-Aで妊娠・出産しました!

36w5d 2週間ぶりの検診

まだまだだなーと思っているうちに36週、最終の月に入りました。
36週からはアメリカでも1週間に1回の検診になるので、今日からはあっという間に次の検診日になりそうです。

今日は最終のエコーとGBS検査の日。
糖尿病もあり、20週、26週と平均範囲ではあるものの、結構大き目ベビーだったので、どれだけ大きくなっているかちょっとドキドキしながら行きました。

エコー

頭、胸、脚のサイズを測り、心音チェック、腎臓と腸もチェックしていたと思います。
後は母体の方では、羊水の量と胎盤をチェック。

頭や胸の大きさを測っている際に34w、35wとそれぞれ表示されていたので、「あれ、ここにきて割といい感じのサイズに収まってたりして…」と思ってたのですが、最終的にエコー技師さんに伝えられたのは、

『6.8ポンドね!この週数なら平均くらい。あと数週経てば7ポンド超えて7.5くらいかな。どっちにしても8ポンド超えてほしくはないでしょうから。』

とのこと。

ポンドがまだどうしても慣れないので、次の先生との予約に呼ばれるまでの間、夫と二人で検索…。
なんとすでに3kg超えでした。

3kg弱で生まれてくれると一番よさそうかな~なんて勝手に考えてましたが、もうそんなことはなさそうです。
夫が大きいのと、義母が4000g超えで生まれているのもあり、夫の母方の家系の遺伝子では…と思ったり(自分の糖尿病のせいかもしれないんですが笑)

診察

診察では、最近気になる事として

  • 35週入ったら便秘がいきなりなくなり、逆にお腹が緩くなっている
  • 数日前に若干規則的なお腹の張りがあり眠れず、測ってみたものの平均10分間隔で1分継続で30分~40分くらいで消えた
  • お腹の張りが頻繁になっているけど、最近はお腹の張りの感じるときにお尻も締め付けられる感覚がある

事を伝えました。

「前駆陣痛は本当の陣痛とわかりにくい事があるから、とりあえず測りながら1時間~2時間、5分間隔の1分続く痛みが続くようであれば電話してね」との事。

おしるしについては知らせなくていいけど、あまりに多い量の出血や、破水があればすぐに連絡してほしい、と再度伝えられました。

IVFで授かって出産をされた方のブログに、IVFの場合40週前に生んだ方がよい、と言われたという内容があったので、ドクターにも意見を聞いてみたのですが、
「通常はスペシャリストのアドバイスに従っているけれど、特にそういった指示はなく、通常妊娠と同じ扱いで大丈夫とのことだから、心配はいらない」と言われました。

既に3kg超えて、あまり大きくなって産むのも不安だったので、それを伝えてみたところ

「無痛分娩の場合、促進剤を使って計画的に産むと、最初からエピでコントロールできるから良い点もある。ただ、子宮口が開かないうちに促進剤を使ってしまうと、とても時間がかかってしまうから、まずは自然に出てくるのを待ってみて、39週以降なら計画出産もおすすめかな」

とドクター。

「今何かほかにできるとすれば、子宮口のチェックを毎回してどのくらいからなら計画してよさそうか探るとか、エコーを今後毎週して赤ちゃんの様子を見て判断していくとか…今日も良ければもう子宮口見ましょうか?」

と提案してくれたので、どちらもやりたいと希望しました。
※36週以降でも子宮口のチェックは希望がない限りはしないっぽいです。

とりあえずGBS検査をささっとしたら子宮口チェック。
痛いのかなー…と身構えていたのですが、膣の入り口が広げられるのがピリピリするだけであとは痛みがなかったので、まだ開いてないか…と思っていると、

「3cm開いてるわよ!今までの前駆陣痛が良い感じに働いてそうね」

と(゚Д゚;)

これにはびっくり。

出産レポを見漁っている毎日なので、3cmって陣痛に苦しんでいる状態と思ってました。
3cmからどんどん開いて陣痛が来る場合もあれば、3cmのまま何週間も変わらない場合もあるらしいので、まだまだ予測できるわけじゃないですが、それでも今スグにでも産まれてきてもおかしくないんだ!と思ったら興奮してきました(笑)

とりあえず39週までまだ2回検診があるので、その間にドクターのアドバイスをもらいながら、39週に入ったころにまだ産まれてなければ計画出産にしようかと今考えています。

夫婦2人の生活もあと少し。
何をしておいたらいいのかずっとそわそわしてるものの、結局何もしない毎日なのですが、まずは今お腹の中の赤ちゃんとつながっていることを存分に楽しんでおこうと思います。