【前置き】
別記事に上げましたが、私たちはProgynyを使って不妊治療をしています。
そのため、Progyny適用内の処置は、通常の保険適用時と同じ仕組みで料金がかかるようになっています。
私たちの場合は、ディダクティブル上限まで全額を支払い、その後Co-Payの上限までは15%の支払い(保険が85%カバー)、そのCo-pay上限まで達すると負担なし(保険が100%カバー)となります。
最初から適用されない+その後も率が変化するのがアメリカの保険の変なところですが、また、保険を適用すると請求金額がぐんとアップするのももっとアメリカの変なところです。
実費で支払う場合、ここにあげる金額よりも2,3割くらいは安くなるはずです。
保険適用による値上げ幅の酷いときは、多分この半額以下になります。
※参考のために保険適用前請求額だけをまとめています。
処置代
コンサルテーション(エコー含む) | $2,056 |
---|---|
血液検査 | $128+$331 |
プロラクチンの追加検査 | $38 |
保因者スクリーニング | $354 |
血液検査(夫) | $176 |
保因者スクリーニング(夫) | $354 |
合計:$3,437 |
最初に書いたように、表の金額は適用前の金額です。
私たちは今のところこのうちの$1,137ほどを初回の検査費用で払っています。
既に3か月経過していますが、今後また上乗せあるかもしれません…
2回までコンサルテーションが無料で受けれる、といわれていたので、能天気に構えてましたが、血液検査(健康診断に含まれるようなものは保険が100%カバーしてましたが、AMH,LH,Estradiolのような検査は高いもので一項目$160越えでした)だけでもこんなに払う事になるとは…。
保険によってここからどれくらいカバーされるかが変わるので、目安として参考になれば幸いです。
↓↓↓ 人工受精(IUI)でかかった費用についてはこちらの記事をどうぞ(随時更新中)