アメリカ不妊治療記

アイルランド⇒アメリカの不妊治療記録。ICSI(体外・顕微授精)PGT-Aで妊娠・出産しました!

保険適用後の全不妊治療にかかった費用公開

アメリカで不妊治療、保険適用後どのくらいかかった?その費用とは

これまで読んでいただいている方の保険の条件に合わせて費用の目安がたてられるように、保険適用前の金額だけをまとめてきました。
今回支払いがひと段落したので、実際自分たちは保険を使っていくらだったのか?について書いておこうと思います。

ちなみに、保険適用後にどのくらい支払ったのか…という目安ですが、

  • 初回コンサルテーション
  • IUI1回
  • ポリープ手術1回
  • 体外受精1回(顕微授精・PGT-A・胚凍結)/ 胚保管1年
  • 凍結胚移植1回
  • 陽性判定後の通院3回(エコー)

この不妊治療期間に行った検査~治療、判定、その後の通院まですべて含めた金額(産院に移ってからは除く)です。

こちらを全て合わせて、$6,600ほどでした。

私たちのHSA保険の自分たちが支払いする必要がある上限$7,000まで達すると思っていたので(そこまで達すると後はタダ)、意外な結果です。

たまに不妊治療以外でも保険を使っているはずなので、もしかするとこれよりもさらに少ないかもしれません。

ただ利用する保険の条件によると思うので、これよりも高くなる場合もあれば、ここまで全くかからない場合もあったり、アメリカでの不妊治療(というか治療全般)には保険の選定が本当に重要だなと思います。

保険適用まえの金額についてはこちらを参考にされてください。

▷ 初回コンサルテーション費用

初回コンサルテーション・検査にかかった費用 - アメリカ不妊治療記

▷ IUI費用

人工受精(IUI)周期にかかった金額ー薬・処置費用 - アメリカ不妊治療記

▷ 通水検査費用

アメリカで通水検査をすると… - アメリカ不妊治療記

▷ 体外受精/移植費用

体外受精《採卵周期・移植周期》にかかった金額 - アメリカ不妊治療記

▷ ポリープ除去手術費用

子宮内膜ポリープの除去ーアメリカで子宮鏡下手術 - アメリカ不妊治療記