アメリカ不妊治療記

アイルランド⇒アメリカの不妊治療記録。ICSI(体外・顕微授精)PGT-Aで妊娠・出産しました!

38w6d 初の内診グリグリ

結局計画分娩の日程がドクターと病院の都合がつかず、保留にして38週の検診を待ちました。

この日は内診グリグリ(membrane sweep)をドクターがやってくれる日。
内診グリグリを決めてから、毎日どんなもんだと検索&友達に聞いたりしましたが、どうやら痛いときの方が効き目がありそう…(笑)

ネット上には内診が一番痛かったという声もあり、ちょっとビビりながら検診に。

 

またエコーから始まったのですが、この日はエコー技師さんもいつもより余裕があったのか、はたまた位置が良かったのか、初めて正面顔でも撮ってくれました。
が、これが怖い😂
夫と見て大笑い。
技師さんも「赤ちゃんはこんなに怖くないわよ(笑)」と。

羊水量も胎盤も全部良好だったようでした。

 

そして、いよいよドクターの診察。

最初に体調について話を。
この日は全く疲れが取れず、午前中ほぼ寝ていたにも関わらず全然回復しない…。
夜も痛みを伴う前駆陣痛があり寝れず。
昨晩からちょっとの動作で疲れが…。
料理しては息切れし、ごはんを食べては息切れし、お風呂入っては息切れし…。
そんな繰り返し。

ドクター的には特にお産が近いとかと何か関係がある感じには思わないようだったけど、とりあえず内診してみてそれが陣痛につながればいいわねー…という感じで。
40週が終わるまでには産みたい、ということを再度伝え、卵膜剥離が効かなかったときのバックアッププランとしての一週間後の計画分娩日をもう一度病院にリクエストしてくれました。

そして、いざ、グリグリ!

 

私の緊張を察して手を握ってくれる夫(笑)

先生に、「友達に痛いよって脅されてきたからナーバス」と伝えたら、笑いながら、大丈夫大丈夫、力抜いて、とのことで、精いっぱい落ち着いて呼吸することに集中。
「前回の内診の後出血しなかった?」と聞かれて、「うーん、おりものに混じるくらいで明らかな出血という感じではなかった」と答えると、残念そうに「そっかー」と言われたので、もしかしたら前回も今回ほどではないけど若干グリグリしてたのかも(笑)

そのせいか、今回のグリグリも、前回より長めに奥の方に感じたくらいで、痛みも同じくらい。
片側10秒くらいずつだったと思うのですが、ドクターは「今日このまま分娩に行かなきゃいけないくらいは避けつつ、しっかりはがしておいたから、グローブにも血がついてるし、ちょっと出血あると思うわ、効くといいんだけど…」と。

私はというと特に感覚の違いはなし。

子宮口は前回と同じだったとのことで、赤ちゃんの位置も確認。

  • この内診で子宮口4㎝になった
  • 今は80%effacedでもう結構頸管薄くなってる
  • 赤ちゃんの位置は前回よりちょっと下がって-2

ドクター的には24時間~48時間くらいで陣痛になる人が多いから…とちょっと期待は持ってる感じではありました。

 

どうなることやら。

帰宅後も特にお腹痛くなることなく、通常通り過ごしております。