アメリカ不妊治療記

アイルランド⇒アメリカの不妊治療記録。ICSI(体外・顕微授精)PGT-Aで妊娠・出産しました!

Hysteroscopyってなに?

HSGを受けてから、やり遂げた的な感覚になった私は、そこからストレスも感じることなく日々過ごしていました。(単純)

 

HSG後の1カ月目はあえなく生理が来ましたが、それでも特に落ち込むこともなく、なんだかスッキリした気になっていた私。

 

しかも妊娠した夢と赤ちゃんを抱きしめてキスしてた夢、ダブルで期待するような夢を見た前周期(笑)

夢は人に話すと正夢にならないんだよなーと思いながらも、あんまりこんな夢見たことないので夫につい話してしまいました(;´∀`)

次見たら黙っててみようかな…(とか思いながらまたつい言うと思うw)

 

 

そんな感じでこころ穏やかに過ごしていた日。

 

いきなりクリニックから電話がかかってきました。

 

え、今のタイミングなに(-"-)

この前応募した€200が当たったんでは…(-"-)←とんだ勘違いw

 

慌てて電話に出ると、

「この前のHSGの結果なんだけど、チューブはOKだけど子宮が何たらかんたらで、何とかだから、なんたらの検査をしたほうがいいの。何か病院で聞いてる?

とりあえず、保険がきくか連絡してみてもらえるかしら?」


とのこと。

 

半分以上なんのことだか…ぽかーん( ゚д゚)と聞いてしまった。

 

 

 

ただ、テストの時に子宮内になにやらモヤモヤがあるというのは聞いて見ていたので、あのことだなあとは思いながら聞いていました。

とりあえず何をどうしていいのか一度目の話では早口すぎてわからなかったので、順を追って自分で話してみることに。

↑これまでの経緯を再度口に出しながら、相手が都度指示を入れてくるの待ち作戦。

いつものように聞いたふりして逃げなかった( ;∀;) 若干成長したのではないか?( ;∀;)

まあ、これが結果だけの連絡だったらわからなくてもそのままにしていただろう(笑)

 

 

結果、Hysteroscopyというものが必要なのだとわかりました。

「Corkのドクターにプライベートで紹介するから(また病院かよ!)、保険の件がわかったら電話ちょうだいね。保険がきくのがわかったら直接こちらで予約できるから!もし保険きかなかったら、他の方法考えましょう。」

ということで電話は終わりました。

 

 

Hysteroscopy。

電話口で何回か言われたけど、その単語なに?!ってなってたらスペル教えてくれました(笑)

前に病院でわからないなりに話を聞いて大体予想していた子宮鏡検査。

炎症や癒着などを実際に画面で見て判別できるとか。

あまり大事ではありませにんように(*_*)

 

 

 

ってゆうか、このロックダウンの中長距離バスかよ!(;´Д`)

自家用車ないんじゃ今は難しいねー…という言葉を期待して、車ないアピールしたけど、病院のアポならOKだよ!と、全然なんの問題もなかった\(^o^)/

 

ちなみに、この子宮鏡検査はプライベートでおいくらするのや?

と思って調べてみたところ、€1200と書いてある投稿を見つけて驚愕…

Lay&Dyeという前のHSGとは違うタイプの子宮と卵管を検査するの(通水検査?)と併せてやるのが多いらしく、その場合は合わせて€2500とか書いてあった…!

保険で大体支払いは20%くらいまでに抑えられたんだとか。

 

日本のサイトには、子宮鏡なら実費でも1万弱。

その卵管系検査も併せても、両側(+子宮鏡込み)で52,000円(一例ですが)。

どういう料金体系…

 

アイルランド医療費、馬鹿にならない…というお話でした。