アメリカ不妊治療記

アイルランド⇒アメリカの不妊治療記録。ICSI(体外・顕微授精)PGT-Aで妊娠・出産しました!

顕微授精ーPGT-Aの結果が出ました

アメリカで顕微授精後PGT-Aの結果

採卵日に渡された資料にも、培養最終日にも、判定まで14日ほどかかるといわれていたので、バイオプシーに出した日からすると来週かな~と話していた昨日。

夫とまったり映画を見ていると、IVFセンターからメールが✉

昨日保管料の請求が保険を通さず間違って直接届いたので、それに対してリルートしてもらうようお願いのメールをしていました。
そのため、その返信がきたと思いメールを開くと…

『ポータルにメールが届きました』

というお知らせ。

あれ?と思ってポータルを開くと、『PGT-Aの結果が出ました』という題名のメッセージが…!😳

全然予想してなかったので、映画をいったん停止し、夫にも結果が出たことを伝え、2人で緊張しながらメッセージ開封…。

『ドキュメントに結果を追加しています。1つは性別あり、1つは性別の記載なし、希望するドキュメントを開いてください。性別ありのドキュメントのパスワードは性別なしのドキュメントにあります。』

という感じで書いてあり、正常胚があるかもまだわからないのに、性別と一気にわかるのはちょっと情報量が多すぎる…と思っていると、夫から性別なしをとりあえず開こうと。

結果は…

2つが正常胚でした…!😭

2つあってよかった~という思いと、5つあったのに半分以上は正常にはならなかったのか…という悲しさとどちらもこみあげてきましたが…。
14⇒11受精⇒5胚盤胞⇒2つ正常胚は統計通りって感じでしょうか。
この確率をみていたら、3年間陽性を見られなかったのも何となくそんなもんだったのかな…と思ったり。

あとの3つは2つがモザイク胚(High)と1つがAbnormalということで、モザイクでも高確率ならば破棄かなと思っています。

そして性別…。

色々な考えがあると思いますが(実際私も開けるまで心の中で色々葛藤しましたが)、私たちは性別を確認することにしました。
わからないでて色々もやもや考えてても、両方同性ってこともあるし、わかってた方が気持ちの準備ができていいんじゃないか、となって。

開ける前に夫婦で話していて気持ちが傾いてたのは、夫が男の子寄り、私が女の子寄り(笑)

開いたドキュメントに書いていたのは…

XY(男の子)Normal 5日目胚

XX(女の子)Normal 6日目胚

正直な気持ちは、
見てすぐ⇒『どっちもいてくれてるー!!!』
ほんの数分後⇒『やばい、どっちも生まれてほしい…(笑)』

私たち夫婦は子供1人と決めています。
理由はお金面と、1人に集中して時間を使えるのはいいな、と思ったから。

『もし、もし2人産むなら、最初女の子で、後から男の子のが一緒にお世話してくれそう…!』と言ったら、でも1人だから、と冷静に突っ込まれました。

今までは不妊治療を目の前だけ見てこなしてきた、という感じだったのが、性別がわかる事で一気に現実味を帯びてきて、夫もなんかシリアスになってきたね…と。

私はどちらかというと、シリアスというより、わくわく度が一気に上がった…!
そして密かに2人ほしい欲がちょこっと出てきてしまった…😅

まだ移植してちゃんと着床、成長してくれるかどうか…というところもあるので、熱を上げるのはほどほどにしようと思います。