人工受精(IUI)周期にかかった金額ー薬・処置費用
ーーー前置きーーー
別記事に上げましたが、私たちはProgynyを使って不妊治療をしています。
不妊治療専門保険Progynyとは? - アメリカ不妊治療記
アメリカでは保険適用にすると金額が上がる傾向があるため、実費で支払う場合、ここにあげる金額よりも2,3割くらいは安いのではないかと予想します。保険適用による値上げ幅の酷いときは、多分この半額以下になることもあると思います。
保険適用前の請求額だけをまとめておきたいと思いますので、利用される保険のポリシーと合わせて参考までに御覧ください。
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処置代《確定しました》
これが追加請求まだされておりません…!そろそろだろう…と思ってみてみると、『処理済み』ステータスになっているものの、いまだに表示金額0。そんなはずはないのでどうなっているんだろうといきなり来る請求額が逆に怖い。忘れたころに請求が来る…という噂は間違っていなかったです😨
こちら、更新あり次第アップします。
処置代の請求が来ました。5月に行っているので、大体2か月後に請求が来た感じです。
IUI | $2,269.50 |
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そのうちなぜか20%で、$454の支払いとなりました。※なぜ他と同じ85%カバーじゃないのか保険会社に確認中
薬代
クロミフェンはかなり安い。オビドレルは、薬局のAppに保険適用されるまで金額表示がされていたのですが、保険を通さず直接買うと$70ちょっとでした。保険適用で2倍以上請求されています…。
クロミフェン 5日分 | $4.84 |
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オビドレル | $209.55 |
不妊治療の難しいところは、実際にやってみるまで先が見えないので、なかなかうまく節約できないことにあると思います。
私もこの人工授精周期でうまくいかなかったので、最初から保険適用にしてよかったですが(より高額な体外受精周期で早くディダクティブルに達するため)、もし授かる事が出来ていれば、保険を使うことで無駄にお金を払った事になる可能性もあります(ほかの通院とかも出てくれば一概には損といえないのですが…)
そしてオビドレルに関しては200ドル以上払ったにもかかわらずトリガー指示前にLHサージが起きてしまい、結果使わずに破棄になりました(体外受精周期はOHSSを避けるためルプロンになったため)。
大きな支払いだからこそ、少しでも節約したいところでしたが、人工授精周期は余計な支払いも多かったなと思います。