アメリカ不妊治療記

アイルランド⇒アメリカの不妊治療記録。ICSI(体外・顕微授精)PGT-Aで妊娠・出産しました!

28w5d 二度目の100Gグルコーステストへ

28週2日でうけた50Gグルコーステストに189という大幅オーバー(うちのクリニックでは130以下が基準値)で引っかかってしまった私。
絶対に嫌だなと思っていた100Gグルコースを受ける羽目になりました。

検査当日の流れ

  1. Labにてチェックイン
  2. 空腹時血糖を取られる(採血1)
  3. グルコース100gのドリンクを渡されて5分以内に飲む
  4. 1時間後(採血2)
  5. 2時間後(採血3)
  6. 3時間後(採血4)

検査時の注意事項

8時間以上の絶食が必要なようで、当日深夜0時からは水以外禁止でした。
朝も水だけはOK。

それ以外は特に何も言われなかったのですが、他の方のブログを参考にいろいろ見ていると、自己対策(知人からのアドバイス)でなるべく血糖値の上がらない食事を心がけて数日間過ごし検査をパスした方と、クリニックから糖質をなるべく取っておくように(アジア人はあまり糖質に慣れていないため)とアドバイスされいつも以上に食べて検査をパスした方と両方いました。

正反対すぎて何が正解かわからなかったので、とりあえずいつも通りの食事をしつつ、お菓子も制限することなく食べて挑みました。
無理して検査パスしても結局どうなのか不安になってしまいそうだったので…。

100gドリンクはキツイ

50gは多少喉の痛みを感じたものの、まずまずなお味でそこまでの衝撃はなかったのですが、100gは桁が違いました…。
ドリンクの液体も、ペットボトルの側面に張り付くくらいには若干トロっとしています。
今回も同じレモンライムで…と思っていたら、冷蔵庫に入っていたのがほぼフルーツパンチで、結局常温のレモンライムでした。
ほんと、シロップ飲んでるみたい…。
毎回ごくっと一口飲んでは、数秒止まって、のんでは止まっての繰り返し。
結構5分ギリギリだったと思います。

待ち時間の過ごし方

前回の結果を電話で受けたときのナースからも「待合室から出れないので、何か時間をつぶせるもの持ってきてね」と言われていたのですが、やはりLabの人にも

  • 待ち時間はなるべく動かない
  • 水は飲まない(口を潤すくらいならOK)

と言われました。

理由としては、水をごくごく飲んでしまうと、吐いてしまうからだそう。

2時間後の採血をしたときに発覚したのですが、動かないでほしいのは最初の1時間だけで、あとは自由に歩いたりしてよかったみたいです。
外にいって新鮮な空気を吸ってきてもいいよ、と言ってもらえたので、散歩しに行きました。

3時間後、最後の採血時には、「もう何を飲んでも、いくら吐いても大丈夫!」と言われて解放されました(笑)

検査結果

大体4日後にポータルへアップされるとのことでした…が!
今回も朝一に電話…。

嫌な予感は当たり、「妊娠糖尿病」の診断が下りました…。
大分ショックですが、わかって良かったのだと前向きに考えるようにしています。